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ソニー音楽財団、新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクトで計2,680万円を支援

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ソニー音楽財団は11月6日、2020年6月に立ち上げた「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」において、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けている、子どもたちに向けて音楽を通した教育活動を行う団体および若手演奏家に向けた3つの施策のうち2つを実施、10月31日時点で計2,680万円の支援を行ったと発表した。

施策1

「『ソニー音楽財団 子ども音楽基金』新型コロナウイルス被害支援」では、子どもへの音楽を通した教育活動に取り組んでいる非営利団体を対象に、中止・延期によって生じた損害を補填することで今後の活動継続の一助となることを目的として、外部有識者による選考を経て採択された27団体へ、1団体につき最大50万円、計810万円の助成金を支給。

施策2

「子どもたちを対象に活動する若手演奏家への支援金」では、子ども向けクラシック・コンサート等の中止による収入の減少を補填するために、日本国内に活動拠点を置いている若手クラシック演奏家を対象に、書類による審査を経て、一律10万円、187名に対し計1,870万円の支援金を支給。

なお、施策3「子ども向けクラシック音楽配信企画を通じた若手演奏家への支援」についても、若手クラシック演奏家を対象として、今後2,000万円規模の支援を予定しているとのこと。

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