レコ協が2020年度「レコード寄贈事業」実施、全国救護施設協議会会員施設180ヶ所に3,960枚のCDを寄贈
日本レコード協会は、社会福祉法人全国社会福祉協議会協力のもと、2020年度「レコード寄贈事業」を実施し、全国救護施設協議会会員施設180ケ所へ3,960枚の音楽CDを寄贈した。
レコード寄贈事業は、全国の福祉厚生、療養施設など、さまざまな人々が音楽によって明るい生活を送られることを願い音楽CDを寄贈するもので、1963年より継続的に実施している。
2020年度で第58回目となり、これまでに累計約100万枚(巻)を超える音楽CD等の寄贈を行っている。
2011年度から2019年度にかけては、東日本大震災被災地をはじめとする各地域の臨時災害放送局や、東北3県図書館などに対しても、音楽を通じた復興支援を願い寄贈を実施してきた。