エイベックス、希望退職制度に103名が応募 費用約13億円を特別損失として計上
エイベックスは12月24日、11月5日に公表した希望退職制度の実施結果及び特別損失の計上について発表した。
今回の希望退職制度は、募集対象者を音楽事業の一部および全社間接部門に在籍する40歳以上の社員(2020年10月31日現在の該当社員数443名)、募集人数は100名程度とし、12月10日から12月21日の期間で募集を行ったところ、103名の応募があったとのこと。退職日は2021年3月31日で特別退職加算金が支給され、希望者へは再就職支援が行われる。
この実施結果に伴い発生する特別退職加算金等の費用は、約13億円を見込んでおり、2021年3月期第3四半期連結会計期間において特別損失として計上する予定としている。なお、この特別損失は、本日公表した通期連結業績予想に織り込まれている。