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ハピネット、同社グループの映像メーカー部門統合および新会社設立

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ハピネット

ハピネットは、1月13日開催の取締役会において、同社グループの映像メーカー部門統合の方針および統合にむけた新会社の設立を決議したことを発表した。

なお、統合は当社映像メーカー部門の会社分割による新会社への事業承継および同社子会社であるファントム・フィルムの新会社への吸収合併により行い、2月9日開催の同社取締役会による承認を条件として実施する予定だ。

映像メーカー部門統合の目的

邦画・アニメ作品を中心に多くの映像作品を手がけてきた同社の映像メーカー部門と、洋画や邦画の配給、企画、製作、宣伝などを行う同社子会社のファントム・フィルムを統合することで、映像作品の企画・製作から配給、国内外へ向けたライツやパッケージ販売まで一気通貫したビジネスを行うとともに、両社のノウハウを活かし、良質な作品をより多くの人に提供していくことを目指し、統合を行うもの。

統合の概要

統合の方式

2021年1月20日付けで当社の完全子会社となるハピネットファントム・スタジオを新たに設立し、2021年4月1日付けで当社の映像メーカー部門の会社分割による新会社への事業承継および同社子会社であるファントム・フィルムの新会社への吸収合併を行うことを予定している。

スケジュール(予定)

新会社設立日:2021年1月20日
会社分割・吸収合併契約締結日:2021年2月9日
会社分割・吸収合併効力発生日:2021年4月1日

新会社の概要(予定)

商号:株式会社ハピネットファントム・スタジオ
代表者:代表取締役社長 小西 啓介
事業内容:映像作品の企画・製作・配給・宣伝/映像・音楽ソフト等の企画・製作・販売
資本金:1,000万円
設立年月日:2021年1月20日
大株主及び持ち株比率:ハピネット 100%
決算期:3月31日

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