電通ライブ、世界中のライブエンタメプロフェッショナルと連携したプロジェクトチーム「spotlight」を発足
電通ライブは1月12日、with/afterCOVID-19(=New Normal時代)に向けた新規ビジネス創造の取り組みとして、世界で活躍するライブエンターテインメント業界のプロフェッショナルとともに、New Normal時代における新しい形のライブパフォーマンスをR&Dから製作まで一貫してできるプロジェクトチーム「spotlight」を発足した。
COVID-19の発生以降、電通ライブは、New Normal時代に対応した新しい体験価値やエンターテインメントを「L!VE ON PROJECT」と称して世の中に提案する活動をスタートさせている。その一環として、spotlightは、世界中のライブエンターテインメントが危機的な今こそ、その灯を絶やさず、新しいライブパフォーマンスのクリエイションの実現を目指す。
今後、開催が予定されている2021年の東京オリンピック・パラリンピック、2025年の大阪・関西万博、2027年~28年のIR(統合型リゾート)構想等を見据えると、日本から世界へ発信するコンテンツ開発が益々重要となってくるが、現在の環境下において避けては通ることができないイベントのDX化、オンライン化対応を進め知見を蓄積しながら、新しいライブパフォーマンスを創造していく。
また、spotlightでは、世界の第一線で活躍しているスタッフが集結し、豊富な知見とネットワークを活用したライブエンターテインメントプロデュース力でクライアントに対して価値提供。海外からは、シルク・ドゥ・ソレイユやドラゴーヌ・エンターテイメント・グループで中心的な存在として確かな経験と実績を残しているメンバーを迎え、電通ライブのイベントプロデュースチームと協業するとのこと。