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Spotify、次世代音声コンテンツクリエイターへの「クリエイター・サポート・プログラム」を開始

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Spotifyは1月20日、「発掘(Discovery)」「共有(Community)」「育成(Incubation)」を3つの軸に次世代を担う音声コンテンツクリエイターの創作活動を支援し、国内音声市場のさらなる活性化を促す目的で、「クリエイター・サポート・プログラム」を開始した。

クリエイター・サポート・プログラムは才能ある音声コンテンツクリエイターを発掘し、データやナレッジ、プロモーション機会を提供することでキャリア基盤を確立できるようにサポートしていくプログラム。

3軸のうち「発掘」では、アワードやイベントへの協賛・協力を通じて、質の高い音声コンテンツを既に制作・配信している個人クリエイターをいち早く発掘し、より多くのリスナーに発見されるように協力する。

「共有」では、専用サイトやSNSでの発信、イベントやウェビナーの定期開催などを通じて最新情報やノウハウを共有し、クリエイターの日々の創作活動を支援。また、クリエイターへコラボレーションの機会を提供する。

さらに「育成」では、制作経験の少ない一般の人が音声コンテンツの配信を始めるきっかけやツールを提供し、その才能を発揮できるよう育んでいく。

クリエイター・サポート・プログラムの第1弾として、日本で初めてのポッドキャスト分野の授章式として昨年スタートした「Japan Podcast Awards」の昨年の受賞作品である「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」をはじめ、「Hapa英会話Podcast」「墓場のラジオ」といった個人のクリエイターが制作・運営する3つの人気ポッドキャストのスピンオフや新シリーズを、1月20日よりSpotify独占配信の新番組として配信。

また、今年も「Japan Podcast Awards」とのパートナーシップのもと、次の世代を担う才能あるクリエイターたちにいち早く脚光を当てる目的で「Spotify NEXTクリエイター賞」を新たに創設し、リスナー基盤を確立できるようにサポートしていく。

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