ライブエンタメ従事者を支援する基⾦「Music Cross Aid」本日より支援先の第3回の公募を開始
パブリックリソース財団は「Music Cross Aid -ライブエンタメ従事者支援基金-」により集まった寄付を原資として、コロナ禍で活動の休止・中止・延期・休業等に追い込まれた音楽ライブエンタメの専門スタッフや関連事業者を支援するため、1月26日13:00より、第3回の助成対象団体の公募を開始した。
この基金は、2020年6月11日に、⽇本⾳楽事業者協会、⽇本⾳楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会の⾳楽業界3団体を基金創設者として、新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌のため、活動の継続が困難を極めている⽇本のライブエンタテインメント産業を担う事業者・スタッフの現在とその未来を⽀援することを目的にパブリックリソース財団に創設され、寄付募集を行っている。また、これまでに2回の助成を実施し、累計で個人130名、法人36件にたいして助成金を交付した。
第3回公募では、個⼈は20万円まで・100⼈程度、法⼈は100万円まで・30法⼈程度を助成対象予定としており、支援対象者は、音楽コンサートのステージ制作、会場運営にかかわる専門スタッフ、ステージエンジニアやミキサーなどの技術職や、サポートミュージシャン、ダンサー等フリーランスの個人、コンサートプロモーター、技術会社、プロモーションやライブグッズの製作販売等の音楽ライブエンタテインメント産業を担う事業者(法人)。
申請期間は、2⽉9⽇17:00まで。審査にあたっては、第三者である専門家・有識者が審査委員となり、助成対象となる個人・法人を公平・中立かつ適正に選考する。