レコ協、中高生向け著作権啓発映像「ルールを守って音楽を楽しもう!/レコード会社の仕事」を公開
日本レコード協会は2月3日、「音楽創造のサイクル」の大切さを伝え、著作権意識の向上を目的とした著作権啓発映像を制作し、同協会公式サイトに公開した。
本映像は中高生など若年層を主な対象としており、「著作権解説アニメ編」とともに、キャリア教育の一環でもある「レコード会社の仕事編」の2つのパートで構成されている。
著作権解説アニメ編
シンガーソングライターのあこ姉さんが、スマホで音楽を楽しむ中学生のマーチ君とドレミちゃんに「音楽創造のサイクル(HAPPY MUSIC CYCLE)」の仕組みについて教えます。著作権を守ることが未来の音楽を守ることにつながることを、著作権の基礎知識や著作権法で違法とされる行為とあわせて知ってもらいます。
- 「違法アップロード」と「違法ダウンロード」
- 「違法音楽アプリ」の規制
- 「音楽創造のサイクル(HAPPY MUSIC CYCLE)」と「エルマーク」
レコード会社の仕事編
「ディレクター」「レコーディング・エンジニア」「プロモーター」「音楽配信」といったレコード会社の主な業務を、レコード会社社員が紹介します。音楽がリスナーの手元に届くまでには様々なスタッフが携わり、アーティストの想いを形にするために力を尽くしていることを伝えます。