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エイベックス、2020年4月〜12月期は42.8億円の赤字

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エイベックス

エイベックスは2月4日、2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日〜2020年12月31日)を発表した。

当第3四半期連結累計期間の経営成績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴うライヴ・イベントの開催自粛の影響により、売上高は547億700万円(前年同期比45.5%減)、営業損失は36億1,000万円(前年同期は営業利益23億4,900万円)となった。また、ライヴ・イベントの開催を自粛したこと等による損失及び従業員に対して支給した休業補償として災害による損失、並びに希望退職制度実施に伴う割増退職金を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は42億8,400万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益5,900万円)となった。

2021年3月期の連結業績予想は、12月24日公表を据え置いた。営業利益は赤字となる見込みだが、親会社株主に帰属する当期純利益は固定資産の譲渡(2021年3月予定)により、特別利益を計上し大幅な黒字となる見込みだ。

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