キングレコード、KING AMUSEMENT CREATIVE内に新レーベル「SONIC BLADE」誕生
アニメ、声優・アニソンアーティストを中心に手がけるキングレコードのレーベルKING AMUSEMENT CREATIVE内に、新たなレーベル「SONIC BLADE」(ソニックブレード)が誕生した。
「SONIC BLADE」は、キングレコードの本社ビルがある街“音羽”を意味するもの。また、今現在から未来をも見据えた多角的な展開を行い、「新しい音楽を日本中に、そして世界へと羽ばたかせる」という意味合いも込められている。
所属アーティストは、日本武道館や海外でもライブを成功させてきたアニソンアーティストのangela、2019年に「GUNDAM SONG COVERS」で“日本レコード大賞 企画賞”を受賞し、昨年歌手デビュー35周年を迎えた森口博子、’95年の発売以降世界中で愛されてきた曲「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」などで知られる高橋洋子、透き通ったハイトーンボイスと圧倒的なメロディーセンスでアニメや映画など次々とタイアップ曲に起用され注目が集まっているロックバンドsaji、日常を綴る独特な音楽性で人気を拡大し、YouTubeの総再生回数が1億回を超えるシンガーソングライター・コレサワ、国内外問わず多くのフェスに出演し、“インドア系正統派アイドルグループ”という肩書きで個性豊かなメンバーが揃う虹のコンキスタドール、豪華な作家陣を起用した高い音楽性と、地上波バラエティに引っ張りだこの末吉9太郎擁する5人組ボーイズユニットCUBERSといった、多方面のジャンルで活躍するアーティストが揃っている。
また、レーベルの解禁と併せてSONIC BLADEの公式キャラクター「きんくろう」も誕生。KING AMUSEMENT CREATIVEのキャラクター「きんくりん」の弟であり、きんくりん同様、キングレコードのロゴにちなんだ“ライオン”をモチーフに作られている。
水樹奈々、宮野真守など人気声優アーティストも多く所属するKING AMUSEMENT CREATIVE内に誕生した新レーベルということもあり、文字通りこれまでにない新しい音の羽ばたきが期待できそうだ。