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VIPO、コロナ禍の文化芸術活動支援事業「ARTS for the future!」募集要項公開 補助金は1団体あたり最大で2,500万円

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映像産業振興機構(VIPO)は、文化庁令和2年度第3次補正予算事業「ARTS for the future!」(コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業)(約250億円)の事務局運営業務を受託。募集要項を公開するにあたる特設サイトをオープンした。

「ARTS for the future!」は新型コロナウィルスにより、文化芸術活動の自粛を余儀なくされた文化芸術関係団体において、感染対策を十分に実施した上で、積極的に公演等を開催し、文化芸術振興の幅広い担い手を巻き込みつつ、「新たな日常」ウイズコロナ時代における新しい文化芸術活動のイノベーションを図るとともに、活動の持続可能性の強化に資する取り組みを支援する。

補助の対象者は、国内の文化芸術関係団体、または国内の文化施設の設置者又は運営者に該当する法人もしくは任意団体。不特定多数の人に公開する公演や展覧会等の活動を行い、チケット収入等を上げることを前提とした積極的な活動を支援。本年1月8日から12月31日までに行われる公演等・展覧会等・映画製作が補助対象となり、補助金の額は1団体あたり最大で2,500万円となる。

申請の受付開始は、4月26日を予定しており、オンライン説明会を4月26日より順次実施する。募集要項およびオンライン説明会のスケジュールなど詳細は特設サイトを参照のこと。