バンナム、次世代のエンタメを創造・発信する拠点「MIRAIKEN studio」をオープン
バンダイナムコエンターテインメントは、xR技術、リアルタイムモーションキャプチャを完備、巨大 且つ 高画質なLEDディスプレイ4面ステージを常設した、次世代のエンターテインメントを創造・発信する拠点「MIRAIKEN studio」をバンダイナムコ未来研究所(本社)に自社スタジオとして5月26日にオープンした。
同社は、MIRAIKEN studio設立の背景として、コロナ禍において、エンターテインメントの重要性やIP(知的財産)がきっかけとなり生まれるコミュニティの力を再確認したことで、オンラインエンターテインメントを強化していく必要性を感じたとしている。
また、バンダイナムコグループは、IPを軸により一体となり、幅広い出口を相互活用した連携・拡大を図ること、顧客の新たな価値観に対応したエンターテインメントの創出やデジタル対応を強化していくことを目的に、今年4月よりトイホビーユニットとネットワークエンターテインメントユニットを統合した。本スタジオを、グループ内の新しい技術・アイディアを掛け合わせ、次世代の感動体験を創り出していくバンダイナムコグループ共創の場としても捉えている。
MIRAIKEN studioは、xR技術、リアルタイムモーションキャプチャを完備、巨大かつ高画質LEDディスプレイを使用した4面ステージを常設。同社の豊富なIPとxR技術・リアルタイムモーションキャプチャ技術を組み合せることによって、“まるでゲームやアニメの世界”に入り込んだかのような没入感のある演出を実現できる。
また、5月26日には「MIRAIKEN studio」オープンを記念し、MIRAIKEN studio Opening Ceremonyを開催した。これを皮切りに、5月27日に「アイドルマスター シンデレラガールズ」、5月28日に「電音部」におけるオンラインエンターテインメントなど、今後も続々と配信していくとのこと。
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