JASRAC・APMA共催 国際シンポジウム「アジアのバイアウト問題を考える」報告書を公開
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、3月25日に開催したJASRAC・APMA共催 国際シンポジウム「アジアのバイアウト問題を考える」の報告書を公開した。
このシンポジウムでは、国内外、特に若手のクリエーターが直面するバイアウト(楽曲の創作を委嘱される時に、一時金と引き換えに著作権が買い取られる商取引)をテーマに、その問題点と解決策を論じた。
当日の模様は、YouTube「JASRAC公式チャンネル」、ニコニコ動画「JASRACちゃんねる」で映像配信している。
英語版は後日JASRACウェブサイト上で公開する。
第1部 トーク・セッション
ビヨルン・ウルヴァース ABBAメンバー、CISAC(著作権協会国際連合)会長
都倉俊一 作曲家・編曲家・プロデューサー、APMA会長(当時)
第2部 基調講演
アリス・リー 香港大学准教授
第3部 パネルディスカッション
ガディ・オロン CISAC事務局長
アリス・リー 香港大学准教授
渡辺聡 CISACアジア太平洋委員会委員長(司会)
※敬称略
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