ジュピターテレコム、7月よりJCOMへ社名変更 ブランド名と統一
ジュピターテレコムは6月9日、7月1日より社名をジュピターテレコムから「JCOM株式会社」に変更すると発表した。同時に、ブランドメッセージも「あたらしいを、あたりまえに」に一新する。
同社はこれまでJ:COMブランドのもと、ケーブルテレビを中心に、良質なエンターテインメントと暮らしを支える生活に密着した様々なサービスを通じて、ユーザーの暮らしに寄り添い、安心・楽しさ・便利・快適をトータルに支援することで、心に響く体験の提供に注力してきた。
創業から26周年を迎え、新中期経営計画初年度となる本年、長年親しまれているブランド名「J:COM」と社名を統一することで、ユーザーや地域社会にとってより身近な存在を目指す。
これに合わせ、ブランドメッセージも「もっと、あなたに響くこと」から「あたらしいを、あたりまえに」へ一新する。
新メッセージについて、同社は「高度化する技術やサービスによって世の中はより便利になりますが、ご高齢の方など必ずしも最新の高度なサービスの恩恵が受けられない方も出てきています。先進技術を取り入れたサービスをお客さまが簡単に利用できるお手伝いをし、ワクワクする日常をお届けしたい」という思いを込めているとのこと。
ブランドメッセージに込めた思い
あたらしい技術やサービスは、
未来をすこし進めてくれる。
そして、そのあたらしい未来が
みんなのあたりまえになったとき、
世界はすこししあわせになれる。
と、J:COMは思うのです。
だからつくります。
テレビもネットも関係なく、だれでも自由に
見たい映像と出会えるプラットフォームを。
デジタル時代の安心と快適を支えるインフラを。
あたらしいことが、むずかしいことではなくなる未来を
それは、テレビ、通信、電力、ガスなどの生活サポートで、
お客さま一人ひとりとのつながりを大切にしてきた
わたしたちができることだと思うから。
J:COMは、あたらしいワクワクやしあわせを、
みんなの日常にしていきます。