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ソニー・ミュージックダイレクト、落語ファンのためのオンラインクラブ「らくご来福」発足

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らくご来福

ソニー・ミュージックダイレクトは6月17日、落語演芸専門レーベル「来福」において、落語の有料オンラインクラブ「らくご来福(らくごらいふく)」を6月20日より開始すると発表した。月額330円。

2009年にSMDR内に発足した落語演芸専門レーベル「来福」は、当初から落語の新たな魅力の提案を主軸に活動してきた。昨年以降、落語を取り巻く環境は他のエンターテインメントと同様に一変しているなか、様々な形で落語の魅力に触れる人が増えている傾向も見られる。そこで、「来福」では、従来の落語ファン、そして新たな落語ファンにも喜んでもらうために、新たなサービスを開始する。

「らくご来福」オープン企画第1弾として、オンラインクラブ内で7月23日開催の「令和三年柳家小三治の会」チケット最速先行申込を6月20日から受付。加えて、ソニーミュージックグループの落語音源から「大工調べ/柳家小三治」のフル試聴をスペシャル解説付で提供する。

今後も、落語会チケット先行販売や会員限定コンテンツの公開、会員限定イベントの開催など、落語ファンに喜んでもらえる「来福」ならではのサービスを随時提供していくとのこと。