ライブエグザムとイープラス、共同出資によるフードエンタテインメント会社「LAF Entertainment株式会社」を設立

2021年8月18日 15:11

ライブエグザムとイープラスは共同出資し、フードエンタテインメントを事業領域とする新会社「LAF Entertainment株式会社」を設立した。

数多くのライブイベントや音楽フェスを企画制作するライブエグザム、また約1,400万人のアクティブなエンタメ会員を持ち、多くの音楽フェスで使用されているアプリ開発実績を持つイープラス、前職にて大型フードイベントを手掛けてきたLAF Entertainmentの代表取締役CEO 遠藤衆氏、この3者のノウハウを最大限に活用し、今後も需要の拡大が見込まれるフードエンタテインメント事業のリーディングカンパニーを目指す。

フードエンタテインメントとは、人々の生活に欠かせない「Food（食）」、「Entertainment（娯楽）」を掛け合わせ、リアルとバーチャル、それぞれの領域において人々の集うロケーションとマーケットを創造していく事業となる。

リアルの事業としては、アフターコロナを見据えて肉や餃子、スイーツや日本酒など幅広いジャンルのフードと、音楽やスポーツなどのエンタテインメントとのコラボレーション大型イベントの実施、また音楽フェスやスポーツフェスなど他ジャンルイベントでのフードエリアプロデュース、また食の生産者や飲食店舗とエンタテインメントIP（知的財産）との掛け合わせによる新商品開発、新規事業の開発を展開していく。

バーチャルの事業としては、「食のオンラインモール」を展開。リアルイベントで獲得したユーザー、ブランド、飲食店舗、メーカーを軸に、ジャンル特化型のオンラインモールとして、毎日訪れたくなるオンライン専門店街を目指す。まず「肉」と「餃子」のジャンルのオンラインモールをスタートし、今後他の食のジャンルを増やしていく。また、リアルイベントとも連動した事業展開も併せて行っていくとのこと。