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エイベックス、Vobile Japan「RightsIDサービス」を日本のメジャーレーベルとして初採用 YouTubeにおけるアーティスト/クリエイターの収益化を強化

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エイベックス・エンタテインメント(AEI)は、YouTubeにおけるアーティスト/クリエイター向け収益還元サービスの強化としてVobile Japanの「RightsIDサービス」を採択した。

AEIでは、デジタル・プラットフォームで活躍するアーティスト/クリエイターのマネタイズを支援する取り組みを強化している。

企業チャンネルとしては日本最大(9月13日現在、チャンネル登録者数:560万人以上)となるYouTube公式「エイベックス・チャンネル」をはじめ、所属するアーティストのYouTubeチャンネルの運営をサポートしており、「YouTubeを通してコンテンツを届け、その収益がアーティストに分配される」サイクルを積極的・戦略的に創り出し、アーティスト/クリエイターの活動を支援している。

また、2020年にローンチした音楽系YouTuberに特化したエージェンシー「muchoo」は、近年、若年層を中心にYouTubeの人気コンテンツの1つである「音楽カバー動画」(歌唱、演奏等)を発信するクリエイターとのネットワークを構築し、AEIが持つYouTube運営や収益化、オリジナル楽曲制作、カバー楽曲の配信に関する知見を提供してきた。

契約するクリエイターは既に50人を超え、「世の中に自分のオリジナル楽曲を配信したい」「メジャーデビューに向けてサポートして欲しい」「制作面でのインプットが欲しい」など、様々なニーズに対して、さらなる活躍の場と最適なサポートを提供している。

こういった取り組みをさらに推進するため、AEIはVobile Japanと提携し、YouTubeからの広告収入をクリエイターに還元するVobile Group独自のAI技術を活用したサービス「RightsIDサービス」を採用。

Vobile Japanの技術により、YouTubeのContent IDサービスで検知できなかったコンテンツの二次利用をいち早く特定し、AEIが支援する全てのアーティスト/クリエイターが創作する楽曲に対してのマネタイズ機能を強化することで、より多くのクリエイターを支援する体制をさらに進めていくとしている。

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