広告・取材掲載

NexTone、著作権管理委託契約者向け著作権使用料分析システム「croass」リリース

ビジネス 音楽業界

NexToneは、著作権管理委託契約を締結するすべての委託者に向けて、著作権使用料分析システム「croass」(クロアス)をリリースした。

croassでは、委託者単位の著作権使用料の推移やインタラクティブ配信や放送などを始めとする利用区分ごとの使用料シェア率、作品の使用料ランキングに加えて、「作品」「著作者」「アーティスト」などの複数条件によるクロス集計結果をグラフィカルに表示する。

また、サービス単位での使用料の推移や再生数などのデータ抽出が可能であり、特にYouTubeについては、動画のURL情報の提供により、実際に作品が利用された動画をYouTubeサービスサイト上で簡単に確認することも可能だ。また、放送においては作品が利用された「番組名」「放送局名」「利用秒数」などの詳細情報を提供する。

同社は、「今後も著作権管理業務の透明性を高めてゆくとともに、委託契約者の皆さまにご活用いただけるデータの提供に向けて積極的な取り組みを行って参ります」とのこと。

関連タグ