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ソニーPCL、新たな表現手法の発信拠点となる「清澄白河BASE」を2021年度内に開設

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ソニーピーシーエルは、バーチャルプロダクションの国内拠点として、また先端技術により新たな表現手法や体験を生み出し発信する場として、「清澄白河BASE」(住所:東京都江東区石島2番14号)を2021年度内に開設する。

清澄白河BASEは、ソニーのLEDディスプレイ「Crystal LED」を使用した国内初(10月14日現在)となる常設のバーチャルプロダクションスタジオをはじめとする先端技術と制作機能を有するソニーPCLの新たなクリエイティブ拠点だ。

この清澄白河BASEを通じて、ソニーPCLは、先端技術とクリエイティブを繋ぎ新たな表現手法を追求・実現し、想像を超えるコンテンツと感動を生み出していくとのこと。

バーチャルプロダクションとは、大型LEDディスプレイ、カメラトラッキングとリアルタイムエンジンを組み合わせた撮影手法のひとつ。主に3DCGで作成した背景(バーチャル背景)を大型ディスプレイに表示し、その手前に実際のオブジェクトや人物を配置してカメラで再撮影することで、背景に映し出された場所で実際に撮影したかのような映像を制作する技術。

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