UUUM、21年6月〜8月期は減収減益 通期予想を下方修正

UUUMは10月14日、2022年5月期第1四半期の連結業績（2021年6月1日〜2021年8月31日）を発表した。

同社グループは新たなクリエイタ－の獲得や育成、クリエイタ－を活用したプロモ－ションビジネスの拡大など、事業基盤の強化に努めるとともに、グッズ、チャンネル運営、ゲーム、といった事業の更なる拡大にも注力してきた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国内外の企業が広告出稿を抑制したことや、同社主催のオフラインイベントが実施できなかったことなどによる影響を受けた。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間において、売上高49億9,622万円（前年同四半期は49億9,757万円）、営業利益401万円（前年同期比91.2%減少）、経常損失383万円（前年同四半期は経常利益4,171万円）となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,391万円（前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益2,266万円）となった。

2022年5月期の通期連結業績予想は、売上高を7月14日に公表した前回発表予想から24.1〜10.6%減の186億円〜219億円、営業利益を同39.8〜0%減の5億円〜8億3,000万円、経常利益を同41.5〜0%減の4億8,000万円〜8億2,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同46.8〜0%減の2億5,000万円〜4億7,000万円と下方修正した。