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2021年度JAPAN LIVE YELL projectが「ライブで会おうよ。」を新テーマに始動、森山直太朗がリアレンジした楽曲「花」を歌うウェブムービー公開

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JAPAN LIVE YELL project PR MOVIE「ライブで会おうよ。」

日本芸能実演家団体協議会(芸団協)は、コロナ禍により深刻な影響が続く文化芸術活動の開催を支援し、出演者、スタッフ、ファンなどライブ・舞台芸術に関わるすべての人の気持ちを力強く後押しする全国規模の事業「JAPAN LIVE YELL project」を、文化庁の支援のもと2020年より実施しているが、本日、シンガーソングライターの森山直太朗がリアレンジした楽曲「花」を歌い上げる同プロジェクトのウェブムービーを公開した。

ムービーは3組の主人公による、ライブ鑑賞に行く前日の夜から当日までの物語。「花」を歌唱する森山直太朗のシーンと主人公たちがライブ会場に向かうまでのシーンが交錯しながら、ライブを通して様々なワクワクやドキドキと出会っていく過程をエモーショナルに描いた映像に仕上がっている。

2021年度は、舞台芸術鑑賞への需要回復が低迷している現況下において、ライブのワクワクドキドキをもう一度思い出してもらいたいという願いから同プロジェクトテーマを「ライブで会おうよ。」とし、10月より本格始動。ライブの鑑賞に留まらない、ライブ鑑賞の過程における様々なワクワクや・ドキドキとの出会いに着目し、予定を立て、服を選んだり、開演を待ち望んだり、終演後に感想をシェアし合ったりと、数えきれないくらいのドキドキとライブで「会うこと」の魅力を発信していく。

また、刷新された2021度のイメージビジュアルには、本年のプログラムに出演する、飯森範親(指揮者)、上野水香(バレエダンサー)、清水ミチコ(タレント)、中村壱太郎(歌舞伎俳優)、吉田羊(女優)の5名が協力し、プロジェクトテーマである「ライブで会おうよ。」のメッセージを発信していく。

同プロジェクトイメージビジュアルはJAPAN LIVE YELL project公式サイトにて公開中。また、同サイトでは全国28都道県で開催される地域色豊かな184本のプログラム情報及びスケジュールを紹介している。

森山直太朗コメント

このプロジェクトのお話をいただき、14年前に奄美大島出身の中孝介君に書き下ろした「花」という曲を装い新たにレコーディングし直しました。自分自身もツアーがある度に大切に歌い続けて来た作品でもあり、このような機会を頂けたことに感謝しております。日本のみならず世界でもライブやイベントを行うことは困難な状況は未だ続いています。当たり前にあった非日常がままならない今だからこそ演者はその有り難みを重く受けとめ、オーディエンスの皆さんにはその貴重なひとときを今まで以上に味わってもらいたい、そんなライブや音楽の意味合いを改めてお互いで感じ、思考するまたとない機会なのだと思っております。

“それぞれの花 心に宿す”

「花」の最後のフレーズです。ライブやエンターテイメントを通じて演者、オーディエンス、それを支える皆さんそれぞれの心が彩られる事を祈りながら、プロジェクトの更なる成功を願っております。