東急文化村、新事業「Bunkamura STREAMING」開始 劇場とオンラインのハイブリッドによる文化芸術の新たな愉しみ方を提供
東急文化村は、「日々の暮らしのなかでより気軽に上質な文化芸術のコンテンツを愉しんでいただく」という目的で、文化芸術の動画コンテンツ企画・制作からチケット販売までを行う「Bunkamura STREAMING(ブンカムラ ストリーミング)」の新事業を10月27日よりスタートする。
Bunkamura STREAMINGは、東急文化村の30年以上にわたるこだわりとノウハウを、時間や場所にとらわれない文化芸術の鑑賞スタイルが浸透するであろう新たな時代にも継続すべく、オンライン配信向けの内容構成から配信、販売までを自社で行うことができる。自社のプラットフォームとすることで、劇場公演とオンライン配信のハイブリッドを前提とした最適な形態に柔軟に対応できる。
また、今後は過去のアーカイブ映像を含めたBunkamuraならではの上質な芸術作品の配信だけでなく、音楽、演劇、美術、文学など、初めて文化芸術を鑑賞する人に向けて、鑑賞に役立つ基礎知識や見どころ解説といった学びの機会提供も行うことで、文化芸術を愉しむ層の拡大を図っていくとしている。