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オンキヨー、新規の修理受付を22年1月末まで一時停止 人員と部品不足のため

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オンキヨー

オンキヨーマーケティングは11月9日、新規の修理受付を11月15日から2022年1月末を目途に一時停止する。現在受付している依頼を集中的に対応し、修理体制を再整備する。

2021年7月より、安定したサービス体制の構築を目指すべく、従来、同社関連会社にて委託していたサービス業務をオンキヨーホームエンターテイメントへ集約させたが、修理件数の増加にサービス対応人員のリソースが追い付かず、加えて同時期にベトナムやマレーシアを中心とした新型コロナウイルス感染拡大の影響などでサービスパーツのサプライチェーン(部品供給網)に混乱が広がったことによる部品不足が発生し、通常2週間程度で完了する修理業務が、現在、3ヶ月以上の時間を要する状況となっているという。

同社は、「今後、弊社でのリソースの確保に加えて、新たに外部委託先へのサービス委託及びサービスパーツサプライチェーンの改善によるサービスパーツの安定供給の実現を進め、一刻も早い修理受付の再開、修理対応の通常化を目指してまいります」としている。

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