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フェイス、21年4月〜9月期レーベル事業の営業利益は56.9%減

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フェイスは11月12日、2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日〜2021年9月30日)を発表した。

同社グループの第2四半期連結累計期間の業績は、ポイント事業において前年同期に比べ物販売上が減少し、またレーベル事業の売上も減少したため、売上高は前年同期比27.9%減の72億1,200万円、営業利益は前年同期比82.5%減の9,600万円、経常利益は前年同期比64.9%減の2億3,400万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比83.2%減の5,300万円となった。

コンテンツ事業の業績は、キャリア公式サイトサービスの売上減少および新型コロナウイルスの対策による店舗の営業等の自粛措置に伴い、売上高が前年同期比23.4%減の11億2,100万円、営業損失が2億6,200万円(前年同期は営業損失2億8,400万円)となった。

ポイント事業の業績は、物販売上および既存加盟店におけるポイント発行が減少したことにより、売上高が前年同期比83.8%減の2億8,400万円、営業利益が前年同期比58.1%減の7,300万円となった。

レーベル事業の業績は、日本コロムビアにおいてアニメ作品の売上が前年同期に比べ減少したため、売上高が前年同期比14.4%減の58億600万円、営業利益が前年同期比56.9%減の2億8,400万円となった。

連結業績予想は5月13日に開示した数値を据え置いた。