ポニーキャニオン、従業員のデジタルスキルアップ支援策として「デジタルサービス利用手当」を実施
ポニーキャニオンは、12月より従業員のデジタルサービスへの知識や理解をより深めるべく、新たな福利厚生施策としてデジタルサービス(サブスクリプションサービスなど有料定額サービス)の費用を支給する「デジタルサービス利用手当」を実施する。
昨今、エンタメ市場がデジタルにシフトし、同社では従業員を対象とした定期的なデジタルスキルアセスメントを実施。そこで得られた結果を踏まえて、「使う」「学ぶ」「知る」「活用する」という4つの指針を掲げ、デジタル領域における人材育成に取り組んでいる。
本施策により、従業員が様々なデジタルサービスを体験することで、クリエイティブな発想力を養い、ユーザー視点でのサービス向上意識やトレンド予測力を高め、総合エンタメ企業として、今後より良いコンテンツやサービスを発信していくとしている。
「デジタルサービス利用手当」概要
支給期間:2021年12月~
支給金額:毎月3,000円
利用基準:エンタメに関わるサブスクリプションなどのデジタルサービスが対象。音楽配信、映像配信はもちろん、ゲームや電子書籍、モバイルファンクラブやオンラインサロンなども対象となる。
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