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AWA、音声ライブ配信とアーティストやクリエイターを支援する新しい収益化機能の提供を開始

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AWA(アワ)は12月9日、音声ライブ配信機能とギフティング機能「応援メッセージ」の正式提供を開始した。本機能は、ユーザー同士がリアルタイムに、同じ空間で同じ音楽を楽しみながらチャットができるオンライン空間「LOUNGE(ラウンジ)」のアップデート機能となる。

音声ライブ配信は、LOUNGEの開催者が、AWAで配信している9,500万曲以上の音源を自由にバックグラウンドで流しながら、リアルタイムで音声をリスナーに届けることができる機能。音声を配信する開催者はこれまでよりもリスナーやファンとの深い交流や臨場感のあるコンテンツを提供できる。

応援メッセージとは、LOUNGEのリスナーが花束と共にメッセージを贈って、ライブ会場の祝い花のような体験を開催者に届けることができる新たなギフティング機能。リスナーは120円から購入することができ、金額に応じてメッセージの文字量やチャット欄に固定表示される時間が変化する。

この度、音楽サブスク初となる「正規音源を流しながらの音声ライブ配信」の実現により、開催者は手軽に本格的なラジオ番組を配信できるようになるほか、アーティストは弾き語りやライブ音声の公開、楽曲に込めた想いや裏話などをリアルタイムで伝えることができ、ファンとの新しいコミュニケーションの場として利用できる。

また、応援メッセージの追加により、これまで可能だった再生回数、コメント、リクエストでの応援に加え、通常のチャットよりも目立つメッセージを送ることができるようになり、開催者に想いを届けやすくなると同時に、アーティストやクリエイターを直接支援することができるようになった。

音声ライブ配信と応援メッセージ機能を利用したLOUNGEの開催は、現在アーティストやクリエイターなどの公式アカウントのみ利用できる。なお、今後一般解放を予定しており、誰もがラジオ番組のような配信や、音楽を広げるプロモーターとして活動できるようになるとのこと。

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