日本2.5次元ミュージカル協会、公式メルマガ会員が選ぶ「2.5Dアワード」開催を発表
日本2.5次元ミュージカル協会は12月27日、公式メルマガ会員「2.5フレンズ」が選ぶ「2.5Dアワード2021」の開催を発表した。
2.5Dアワードは、その年の1年間に上演された2.5次元ミュージカルの中から2.5フレンズ会員が「あなたの“最も心に残る”『作品』『俳優』『演出家』『脚本家』」を選んで投票するアワード。その投票数を集計の上、各部門のアワード結果を決定し、2022年3月25日(予定)に日本2.5次元ミュージカル協会公式サイトならびにリリースにて発表する。
投票には2.5フレンズ会員への登録が必要となり、会員1アカウントにつき各部門1投票権が与えられる。対象作品は、日本の漫画、アニメ、ゲームを原作とした2.5次元ミュージカル作品全般で、2021年1月1日から12月31日までに上演された作品に限る。期間内に1回でも上演された作品は対象となる。俳優・演出家・脚本家は、対象となる作品に出演した俳優、及び対象となる作品に携わった演出家・脚本家に限る。
2.5フレンズの会員数は現在約20万人となっており、同協会設立以来、毎年会員数を増やしてきた。コロナ禍により、多くのエンターテイメント事業が苦しい現実に直面する中、2.5次元ミュージカルも多数の作品が延期や、公演途中での中止を余儀なくされた。そうした中でも2.5フレンズにはたくさんの登録があり、同協会の活動の支えの一つとなっている。
同協会は、こうした2.5フレンズ会員たちの思いを、形にして残していきたいと考え、2.5フレンズ会員の投票による2.5Dアワードを開催するに至ったとのこと。