電子チケットサービス「Stagecrowd Ticket」スタート、申し込みから当日の入場までのすべてを非接触で完結
ソニー・ミュージックソリューションズは、電子チケットサービス「Stagecrowd Ticket(ステージクラウドチケット)」を12月22日より開始した。チケット販売の第1弾アーティストにスカイピースが決定している。
Stagecrowd Ticketは、専用アプリ不要、スマートフォン1台で、チケットの申し込み、決済、受取り、当日の入場までのすべてが完結可能となる次世代型の電子チケットサービス。アーティストやイベントごとに、オリジナルデザインのチケットや、もぎり済み表示スタンプを作成できることも特徴の1つだ。また、PC・スマートフォン向けサービスとしてSMSが2020年6月に運用スタートした映像配信サービス「Stagecrowd(ステージクラウド)」で販売される配信チケットとのハイブリット販売も可能。会場でライブを楽しんだ後は、「Stagecrowd」で見逃し配信コンテンツを視聴する、といった楽しみ方も選択することができる。申し込みから当日の入場までのすべてを非接触で完結できることから、コロナ禍やウィズコロナ時代のイベントにおいても感染防止対策に十分に対応できる電子チケットサービスとなっている。
チケット発売第1弾アーティストであるスカイピースは、人気YouTuberのテオくんと☆イニ☆(じん)の2人からなるユニットで、オフィシャルYouTubeチャンネル登録者数は400万人を超える注目のアーティスト。今回販売するイベントは、全国5都市をまわるファンクラブ限定のZeppツアーで、現在先行抽選申し込みを受付中。
Stagecrowd Ticketは今後、公式リセールサービスなど様々な機能を拡充し、音楽ライブ以外にも演劇やエキシビション、スポーツなど多岐にわたるイベントにも対応し、次世代のイベント体験を提供していくとのこと。