JASRAC、著作物使用料の分配日程前倒しを2022年度も実施
日本音楽著作権協会(JASRAC)は2月4日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う委託者支援の一環として、作詞家、作曲家、音楽出版社等の権利者への著作物使用料の2022年度の分配日程を、当初予定から前倒しすると発表した。
分配日程の前倒しは、2020年度から新型コロナウイルス感染症への対応の一環として、いち早く権利者へ分配することを目的に行ってきたもので、依然として同感染症による経済活動への影響が大きいことから、2022年度も引き続き実施するとしている。