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島村楽器、Speeeとの協業による「楽器プレイヤーのトータルサポート」を目的としたデータ活用プロジェクト始動

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島村楽器Webサイト

島村楽器は3月9日、Speeeと協業し、顧客体験向上の一環として、データ活用プロジェクトの開始を発表した。

島村楽器は、「音楽の楽しさを提供し、音楽を楽しむ人を一人でも多く創る」ことを目指し、楽器の販売だけでなく、音楽教室や修理の案内、スタジオの運営やイベント・コンサートの実施等、一人ひとりの顧客のニーズや音楽環境に合わせた「楽器プレイヤーのトータルサポート」を実施しているが、今回Speeeとのデータ活用を含む複数の取り組みによって、トータルサポートを更に推進・強化していく。

Speeeとの取り組みの第1弾として、2月28日にWebサイトのリニューアルを実施。これまでは、同社各サービスのWebサイトが分断され、顧客が今必要としているサービスを十分に提供できていない状態にあったが、データの分析から顧客のニーズを捉え、Webサイト同士を行き来できるように設計を見直したほか、各サービス間を横断して顧客のニーズに合わせた商品やイベントの案内等を行えるようにした。今回リニューアルしたWebサイトでは、島村楽器がミッションとして掲げる「楽器プレイヤーのトータルサポート」をより体験・実感できるようになっているとのこと。

今後も、データ活用の取り組みをさらに進めていくことで、顧客の楽器の習熟度やサービスの利用経験に応じた案内等、オンライン上の顧客体験を進化させていくとしている。

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