ローソンエンタテインメント、イベントチケットを保管可能な記念チケットNFTとして販売するサービス「LAWSON TICKET NFT」を春より提供

ローソンエンタテインメントは3月17日、運営するローソンチケットにて、2022年春よりブロックチェーン技術を活用したNFTサービス「LAWSON TICKET NFT」の提供を開始すると発表した。

LAWSON TICKET NFTは、パブリックチェーンによるNFTマーケットプレイスを運営するSBINFT協力のもと、ブロックチェーン技術を活用したNFT（Non-fungible Token：非代替性トークン）サービスの1つとして、ローソンチケットで販売しているコンサート・スポーツ・演劇などのイベントチケットを保管可能な記念チケットNFTとして販売するもの。

近年、チケットのデジタル化が加速しており、高い利便性がユーザーから好評の一方で、「思い入れのあるイベントチケットは、記念に手元に残しておきたい」という要望も多くあるという。そこで、このたび、ローソンチケットが扱うコンサート・スポーツ・演劇などの各種イベントチケットをNFT化し、デジタルデータとして記録、販売するサービスを開始する。NFT化したチケットには、実際の会場の座席情報などが記録されるため、イベント当日の思い出と共に“自分だけの／唯一の”記念チケットとして手元に残すことができる。

また、今後、ローソンエンタテインメントの持つ各サービスやコンテンツホルダー各社とも連携し、希少性の高い画像や動画、楽曲等のデジタルコンテンツをNFT化するサービスの提供も予定しているとのこと。