NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」4/13に提供開始、吉本興業など17コンテンツと連携

2022年3月23日 17:36

LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVCは、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」の提供を4月13日より開始する。ローンチラインナップでは、吉本興業など計17コンテンツと連携し、7ジャンル100種類以上のNFTの販売が決定した。さらに今後はソフトバンクやZホールディングスのグループ企業との協業を通じて、さまざまなNFT体験を提供していくという。

LINE NFTで購入したNFTは、国内約9,000万人が利用するLINEのアカウントですぐに登録できるデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で保管できるため、ユーザーは手軽に自分のNFTを、LINEの友だちと交換したり、送りあったりすることができる。さらに、LINEが運営するキャンペーンプラットフォーム「LINEで応募」などのLINEの他サービスとの連携を進め、購入特典やキャンペーン景品などとしてNFTを付与する機会を増やしていくと同時に、LINEのプロフィールへのNFT設定や現在国内で約600万セット以上が発売されているLINEスタンプにおいて、NFTを活用する予定だ。

また、本日公開したLINE NFTのティザーサイトでは「LINE NFT」の公式TwitterやLINE公式アカウントへ登録したユーザーに、今後販売予定のNFT情報をはじめとしたLINE NFTの最新情報を届けるとのこと。また、4月13日のサービス開始に先駆けて、3月24日より公式TwitterにおいてLINE NFTで販売を予定しているコンテンツとコラボレーションし、クイズに正解した人のなかから抽選で限定プレゼントが当たる「リリース直前記念クイズキャンペーン」を開催する。