ぴあグループ創業50周年記念イベント、シンポジウム「集客エンタメ産業による日本再生の意義」を開催
ぴあグループでは、創業50周年に際し、「集客エンタメ産業の未来に向けた、社会的意義と本質的価値」をテーマにした初のシンポジウムを同社グループ会社のぴあ総合研究所が、5月19日14:30より東京・チームスマイル・豊洲PITにて開催する。入場料は10,000円(税込・各種手数料込)。チケットぴあにて4月1日10:00より発売される。
昨今のコロナ禍の影響で、人と人とのつながり、地域と人とのつながりが希薄化を余儀なくされ、潜在的な社会問題が浮き彫りになる一方、そこからは新たな潮流も生まれている。持続可能な発展(SDGs 等)が、社会全体で強く叫ばれ、特に、人間の幸福や精神的豊かさを求める声が高まっている中、コロナ禍によって未曽有の打撃を受けた「集客エンタメ産業分野(音楽、映画、演劇、スポーツ等)」がもたらす社会的価値への期待が、むしろ高まりつつある。
同社グループでは、今こそ、集客エンタメ産業の社会的価値を改めて見つめ直し、その波及効果を地域社会により大きくもたらすための方策を見出すべく、ぴあ総研が「集客エンタメ産業の未来に向けた、社会的意義と本質的価値」をテーマとして、初のシンポジウムを実施する。
開催概要
基調講演:国際金融センター構想も踏まえた集客エンタメ産業の意義
- 中曽 宏氏(大和総研 理事長)
共同調査報告:集客エンタメ産業の社会的価値と、新たな地域貢献のあり方
- 桂田 隆行(日本政策投資銀行 地域調査部課長)
- 笹井 裕子(ぴあ総合研究所 取締役所長)
パネルディスカッション:集客エンタメ産業による日本再生の意義
パネリスト
- 都倉 俊一氏(文化庁 長官)
- 川淵 三郎氏(日本トップリーグ連携機構 代表理事会長)
- 武藤 敏郎氏(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 事務総長)
- 吉田 淳一氏(三菱地所 執行役社長)
- 翁 百合氏(日本総合研究所 理事長)
モデレーター
- 吉澤 保幸氏(ぴあ総合研究所 代表取締役社長)
総合司会
- 永井 美奈子氏(フリーアナウンサー)