ソニーミュージック、4/1付グループ会社再編を発表
ソニー・ミュージックエンタテインメントは、同社 執行役員 桂田大助氏が統括するアーティスト&ミュージックビジネスグループにおいて、4月1日付でグループ会社の再編を発表した。
ソニー・ミュージックダイレクト(SMDR)は、4月1日を効力発生日として、ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド(SMMU)に対してSMDRの「マーケティンググループ」及び「総合企画グループ」の行う事業を吸収分割の方法により承継させたうえ、ソニー・ミュージックレーベルズ(SML)は、同日に当該吸収分割後のSMDR(「制作グループ」及び「レーベルグループ」)を吸収合併の方法により統合する。
これまでSMDRが培ってきた音楽カタログ開発事業及び演歌・歌謡曲・落語を中心としたレーベル事業をSMLに統合し、また宣伝及びマーケティング機能をSMMUに集約することにより、それぞれの事業価値の最大化と新たな事業成長の実現を目指すとしている。