TikTok、Jリーグとサポーティングカンパニー契約を締結 各クラブ・地域の盛り上げを支援
TikTok(ティックトック)は4月11日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、サポーティングカンパニー契約を締結することを決定した。
TikTokでは日々、様々なジャンルのコンテンツが楽しまれている。中でもサッカーは国内外ともに人気で、世界では「#soccer」や「#football」を付けて投稿された動画の総再生回数は4月11日時点で5,100億回を超えている。日本国内でも、「#サッカー」を付けて投稿された動画の総再生回数は同日時点で65億回を突破。すでに15のクラブや多数の選手によってTikTokアカウントを開設され、サッカー、スポーツファンのみならず幅広い層から好評を博している。
2022シーズンからJリーグ公式試合においてルールの範囲内でインターネット上への写真・動画の投稿が認められ、クラブや選手だけでなく、ファン・サポーターにも各地から個性豊かな動画をTikTokで投稿することができるようになった。これを受けて、TikTokとして、「Jリーグ百年構想」を掲げるJリーグや各クラブ、さらに各地域の盛り上げをより一層支援していきたいという想いから、この度本締結に至ったという。
今後は、これまで以上にJリーグと密に協働し、TikTokで提供されるさまざまな企画との連携をさらに強化していくとのこと。TikTokでショートムービー企画「#Jリーグ」チャレンジの実施、Jリーグ公式TikTokアカウントからのJリーグや各クラブの魅力の発信する企画などを予定している。
また、「#Jリーグ」チャレンジでは、サッカー部あるある等で人気を誇り、TikTok CREATOR AWARD 2021 コメディ部門を受賞したTikTokクリエイターのウンパルンパがアンバサダーに就任した。
4月11日に行われた「TikTok Japan Jリーグサポーティングカンパニー契約締結 共同記者会見」では、両者代表及び「#Jリーグ」チャレンジアンバサダーのウンパルンパに加えて、2022年3月にJリーグ特任理事に就任したサッカー元日本代表でJリーグ選手OBの中村憲剛も出席した。
TikTok Japan General Manager 佐藤陽一氏コメント
この度、Jリーグとのサポーティングカンパニー契約締結によって、TikTokがJリーグ、各クラブ、そして各地域の盛り上げに貢献できることをとても嬉しく思います。
「Jリーグ百年構想」を掲げ、社会連携活動やホームタウン活動など、地域と密に連携を取りながら感動・刺激を与え続けているJリーグと、ショートムービーを通じて国内外のユーザーを繋ぎ、クリエイティブで楽しい体験を提供するTikTokがタッグを組むことで、Jリーグの新たな楽しみ方や各地域の魅力をより多くの方にお届けできると確信しています。
今後、各クラブ・地域・選手・ファン・クリエイターの皆さんにご協力いただきながら、Jリーグとともに様々な企画を実施し、発信する予定です。どうぞご期待ください。
日本プロサッカーリーグ チェアマン 野々村芳和氏コメント
この度、TikTok Japan様にサポーティングカンパニーとして仲間に加わって頂き大変嬉しく思っております。
TikTok Japan様の持つショートムービープラットフォームを通じて、今まで伝えきれていなかったJリーグ、Jクラブの魅力を積極的に発信していきたいと考えています。
TikTok Japan様と共に行う「#Jリーグ」チャレンジ等の企画を通じて、Jリーグ・Jクラブの新しい楽しみ方を是非楽しみにしていてください。