TikTokユーザーの誰もが気軽にエフェクトを作成できる「Effect House」公開ベータ版の運用を開始

TikTok（ティックトック）は、公式制作のみであったエフェクトの可能性を広げるため、ユーザーの誰もが気軽にエフェクトを作成できるプラットフォーム「Effect House」の公開ベータ版運用を本日より開始した。

創造性を刺激するエフェクトはTikTok体験の中核の1つで、これまで様々なトレンドチャレンジを生み出してきた。

画面が徐々にフリーズするエフェクトで、遊び方の幅広さから世界中で創作意欲をかき立てた「#タイムワイプ」や、撮る方も見る方も楽しい体験ができる「#写り込みチャレンジ」、そしてクリスマスシーズンに爆発的な話題となった「#ノーズペイント」等、これまで多くのエフェクトが、魅力的で没入感のある幅広いフォーマットを通じて、クリエイターの自己表現、エンタテインメント、そしてストーリーの共有に影響を与えてきた。

昨年10月に限定公開で運用していたベータ版においては、世界中で450人以上のエフェクトクリエイターがエフェクトを作成し、15億以上の動画がこれらのエフェクトを使って投稿され、そしてこれらの動画の再生回数は6,000億回を超えている。

今回、世界中でEffect Houseの公開ベータ版の運用を開始することで、今まで以上に世界中のユーザーがTikTokのエフェクトを通して、新たなクリエイティブな空間をユーザー自身で開拓できるようになる。また、Effect Houseでは、直感的なデザインや開発技術を備えたツールや学習ガイドを提供しているとのこと。