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Twitter、限定されたフォロワーとの会話を楽しめる新機能「Twitter サークル」開始

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Twitterは5月4日、ツイートを選択したフォロワーとだけ共有する新機能「Twitter サークル」を開始した。世界中で、iOS、Android、およびtwitter.comを利用する一部のユーザーに限り提供されているが、今後の経過を観察し、一般公開に向けて改善すべき点を探っていくという。

Twitterは開かれておりさまざまなツイートを見ることができるが、ひとつのツイートがすべての人に向けて発せられているわけではない。人は多面的なものであり、会話の内容も同様だ。Twitter サークルは、ユーザーが自分のコンテンツの共有相手や会話への参加者をツイートごとに自由に選べるようにすることにより、より親密な会話を少人数で楽しみ、身近な関係が構築できる。

ツイートする際、共有相手をサークル内のみかフォロワー全体か選択できるようになる。ひとつのサークルにつき150人までメンバーを追加することができ、メンバーリストはいつでも編集できる。サークルに加えた変更は、メンバー側には一切通知されないとのこと。

Twitterの使い勝手に対する利用者の好みは様々だ。同社は、今後も個々のユーザーに合ったサービスの使い方ができるよう、新しい機能やツールを順次発表していく予定であると伝えている。

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