ポニーキャニオン、21年4月〜22年3月期は増益 配信売上など注力事業が好調に推移
フジ・メディア・ホールディングスは5月12日、2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)を発表した。
ポニーキャニオンは、収益認識会計基準等の適用の影響があり、僅かに減収となったが、音楽部門でのヒットに加え、アニメの配分金、配信権販売等が好調に推移したほか、イベント・コンサート収入も回復傾向となり、売上高は前年比0.6%減の308億1,500万円、営業利益は同13.7%増の24億900万円の増益となった。
なお、売上構成比はノンパッケージ65%、パッケージ35%となった。
トピックス
配信売上などの注力事業が通年を通して好調に推移。Official髭男dism「Editorial」、劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が売上に貢献した。
- 配信
- Official髭男dism「Editorial」
- アニメ「東京リベンジャーズ」
- 海外番組販売
- アニメ「東京リベンジャーズ」
- アニメ「ドラゴン家を買う」
- 国内番組販売
- 韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」
- オーディオパッケージ
- AL:Official髭男dism「Editorial」
- AL:A.B.C-Z「BEST OF A.B.C-Z」
- ビジュアルパッケージ
- 劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
- アニメ「東京リベンジャーズ」