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TOKAとフジパシフィックミュージック、「TOKAソングライティング・キャンプ2022」を開催 精鋭10組のアーティストがライティング・セッション

ビジネス 音楽業界

TOKAソングライティング・キャンプ2022

TOKAとフジパシフィックミュージックは、6月6日から6月12日までの7日間、東京都内の音楽スタジオで「TOKAソングライティング・キャンプ2022」を開催する。

海外でのソングライティング・セッションを通じて、日本にはない自由でオープンマインドな空気でクリエイティブ且つ刺激的な楽曲制作工程を体感しているTOKAの創業者である小袋成彬氏とYaffle氏が、実際の経験で得た知見と感動を多くのアーティストやプロデューサーと共有し、クリエイティビティを最大化できるような場所を提供、世界標準のソングライティング文化を日本の音楽業界へ紹介することを目標として昨年からスタートした本企画。TOKAのゲーム・チェンジャーになろうとする志に賛同した音楽出版社のフジパシフィックミュージックと共催で、昨年は総勢19組のアーティストとプロデューサーが3日間に渡ってスタジオで楽曲制作を行い、これまでにあっこゴリラ × 80KIDZ × Nobuaki Tanaka「DARA DARA」、ぷにぷに電機 × Yohji Igarashi「Deeper」、Daoko × Yohji Igarashi「escape」、大比良瑞希 × Chocoholic「NIGHT LINE」の4曲がリリースへと至っている。

今後もリリースが予定されている楽曲がある中、2回目となる今年は開催期間を1週間に延長。TOKAとフジパシフィックミュージックが選んだ精鋭10組のアーティストが参加し、様々な組み合わせでライティング・セッションを行う予定。またキャンプ開催期間中に、新たに「Demo Pitch Day」という企画を実施、音楽業界関係者向けに海外の才能ある作家・プロデューサーによって作られたハイクオリティな楽曲デモを日本のアーティストへ届ける試みも行うとのこと。

小袋成彬氏は「コロナ禍から世の中がようやく落ち着きを取り戻しつつあるなか、世界と日本の音楽文化をもう一度繋ぎ、ひいては日本の音楽産業がより活性化するきっかけになれば」とコメントを寄せている。

また、フジパシフィックミュージックは「今年も、意外性のある組み合わせから生まれる化学反応で、興味深いコラボレーション、明日を占うヒット曲、そして後世に残るスタンダードをこのキャンプを通じて誕生させることを目標に掲げたい」と語っている。