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マレーシアに新ライブホール「Zepp Kuala Lumpur」オープン、台湾・Zepp New Taipeiに続き海外2店舗目

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VIPエントランス

Zeppホールネットワークは6月4日、海外事業所としてマレーシアに「Zepp Kuala Lumpur」を開業した。本格的な海外展開としては、2020年7月に台湾に開業した「Zepp New Taipei」に続いて2店舗目となる。

Zepp Kuala Lumpurは、首都クアラルンプール都心部の立地でアクセスが良く、マレーシアEcoWorld社が手がける複合商業施設、三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センターに隣接。音楽のみならず、多目的ホールとして、多くのエンタテインメント及び企業催事を扱っていく。

キャパシティは2,414名で、同国市場になかった本格的中規模会場として、すでに現地で好評とのこと。これまでのZeppホールになかった8つのVIP BOXルーム及び、バルコニーシートを有す。

6月4日のグランドオープンではマレーシアにおけるレジェンダリーアーティストSEARCHのライブを開催。圧巻のライブステージパフォーマンスで、満員の観衆を魅了した。

同社は「豊富なマレーシア国内アーティストの利用に加え、全世界のアーティストを誘致しながら、同国における日本音楽需要を喚起し、日本音楽の輸出促進にも寄与してまいります」としている。

Zepp Kuala Lumpur概要

  • 収容人員:2,414名
  • グランドオープン:2022年6月4日
  • 所在地:B2-01-02, HAB BBCC No. 2, Jalan Hang Tuah, Bukit Bintang City Centre, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
  • ホール面積:約6,500㎡