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音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン、6/23付で改定

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コンサートプロモーターズ協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟は6月23日、「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を改訂した。

今回の改訂は、3月17日付・国の基本的対処方針の変更に基づき、「イベントの開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について」(同日付事務連絡)により収容率及び人数上限等イベント開催制限の更なる緩和が示されたことと、5月23日付・国の基本的対処方針の変更により、身体的距離が確保できないが、会話をほとんど行わない場合のマスク着用の考え方が明確化されたことによるもの。

2020年7月10日の策定時から3度目の改定となる今日に至るまで、本ガイドラインに定める具体的な対策を音楽コンサートの現場において公演主催者・関係者が徹底したことで、感染リスクが適切に抑えられており、国の基本的対処方針においても規制の段階的緩和や見直しが行われている。

「公演開催にあたり引き続き高い緊張感をもって、感染予防・感染拡大防止に万全の対策を講じていただきますよう、よろしくお願い致します」と伝えている。