第19回東京国際ミュージックマーケット、3年ぶりとなるリアル会場開催を再開 TIMM ONLINEとの初のハイブリッド形式に
日本音楽産業・文化振興財団(JMCE)は7月5日、10月17日から19日まで開催される第19回東京国際ミュージックマーケット(19thTIMM)/TIMM ONLINEの概要を発表した。
東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)は、日本音楽の海外進出を目的に国内外の音楽業界関係者が一堂に会するイベントで、この2年間は世界各国の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、リアル会場開催を中止し、特設サイトTIMM ONLINEにて商談会やネットワーキングを実施すると共に、ビジネスセミナー、ショーケースライブの配信など、例年のリアル会場開催と同様のメニューをオンライン上で展開してきた。
19回目の開催となる今年のTIMMは、世界各国で新型コロナウイルス感染症による規制が緩和されている現況を鑑み、東京・渋谷ストリームホール他、開催会場での感染防止対策を講じた上で3年ぶりとなるリアル会場開催を再開し、併せて、会期中に渋谷会場に来ることのできない国内外の業界関係者もサポートするべく、「リアル会場+TIMM ONLINE」という初のハイブリッド形式で開催する。
なお、ビジネスセミナーやショーケースライブの詳細は、内容等が確定次第TIMMオフィシャルサイトにて発表される。また、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催形式およびリアル会場とオンラインで提供するコンテンツの内容や提供時間が変更になる場合があるとのこと。