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YouTube ショート導入から1年、“ショートと長尺動画の組み合わせ”がアーティストとファンを繋げる重要な手段に

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YouTubeは、2021年7月に短尺動画を撮影・編集できるYouTube ショートを日本でも導入。立ち上げからわずか1年間で1日あたりの再生回数は全世界で当初比4倍の300億回になり、月間ログインユーザー数は15億人になるまでに成長した。

YouTubeにショートが加わったことで、「マルチフォーマットクリエイター」という新しく、かつYouTube特有の傾向が見られるようになった。ショート動画、長尺動画、ライブ配信、オーディオなど、YouTube上のあらゆるフォーマットに対応したマルチフォーマットクリエイターやアーティストは、コンテンツの組み合わせを無限に増やしつつ、創造性、コミュニティとの繋がり、収益を最大化している。

この新しいアプローチは、クリエイターやアーティストへ変化をもたらしている。

  • 2022年4月、長尺動画からサンプリングしたコンテンツを含むショート動画の再生回数が1,000億回を超えた。
  • YouTube ショートの導入により、ショート動画と長尺動画の両方を投稿するアーティストやクリエイターのチャンネルは、長尺動画のみのチャンネルと比較して、全体的な視聴時間や登録者数が伸びている。

YouTube 最高製品責任者 ニール モーハン氏コメント

YouTube ショートは、クリエイターと視聴者にとって、YouTube体験を語る上で欠かせないものとなっています。現在、毎月15億人以上のログインユーザーが視聴しており、コミュニティのクリエイティビティのおかげで本製品は継続的に成長しています。YouTube ショートは産声を上げたばかりですが、クリエイターが自己表現し、視聴者とつながり、リーチと収益を増やし続けられるよう、今後も引き継き開発に励みたいと思います。

YouTube 音楽部門のグローバル責任者 リオ コーエン氏コメント

YouTubeの使命は、音楽業界をリードする収益源になることです。収益は素晴らしいものですが、それだけでは十分ではありません。アーティストのファンダムを構築することも同様に重要です。YouTubeは、アーティストがファンと繋がり、有意義な関係を築き、長期的かつ持続可能な音楽キャリアを築くための「場」でありたいと考えています。YouTube ショートと長尺動画の組み合わせがその重要な手段であることが証明されてきています。ファンがYouTube ショートで自身の人生のサウンドトラックを見つけた時、そのアーティストに深く入り込めるような導線を作ることが私たちの仕事です。YouTubeは、そのような体験を実現できる唯一の場であり、私たちはそれを実現するために全力を尽くしています。

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