Spotify、撮り下ろしのビデオシングルシリーズ「Go Stream」をローンチ
Spotifyは7月20日、国内アーティスト5組とコラボレーションを行い、彼らの人気曲のパフォーマンス映像を撮り下ろした特別なビデオクリップを楽しめるビデオシングルシリーズを制作し、Spotifyユーザーに公開した。
第1弾として、注目の国内新進アーティストをプレイリストなどを通じてサポートするSpotifyの「RADAR:Early Noise」プログラムから一躍トップアーティストへ躍進を遂げた、ずっと真夜中でいいのに。とVaundyの2組に9:16の縦型パフォーマンス映像を収めたビデオシングル、「ZUTOMAYO “Go Stream” Video Single」と「Vaundy “Go Stream” Video Single」を7月20日より公開。
これらのビデオシングルは、ストリーミング時代の音楽シーンを彩ってきたヒット曲を集めた同日公開のプレイリスト「Go Stream」や、各アーティストの代表曲を集めた「This Is ずっと真夜中でいいのに。」と「This Is Vaundy」などでも楽しめる。
なお第2弾として、9月17日にはストリーミングによって国内外に新たなリスナーを獲得し活躍の場を大きく広げる国内トップアーティスト3組によるビデオシングルを公開する予定だ。
さらに今回の「Go Stream」ビデオシングルシリーズの公開を記念して、本企画の参加アーティストを起用したブランドキャンペーンを実施。第1弾アーティストの、ずっと真夜中でいいのに。と Vaundyのパフォーマンス映像をハイライトしたテレビCMを、関東・関西を含全国17地区の地上波テレビにて8月1日まで放送する。
スポティファイジャパン 音楽事業部門統括 大西響太氏 コメント
Spotifyは2016年秋の国内サービス開始以来、テクノロジーをもって音楽の楽しみ方や届け方を進化させ、リスナーに提案してきました。プレイリストやパーソナライズされたレコメンデーションを通じた発見の促進はもちろん、歌詞機能や、ボーカル音量を調整しアーティストと一緒に歌って楽しめる「シンガロング」、アーティストがアルバム収録曲の合間に楽曲解説などを行う「Liner Voice+」、気に入ったアーティストのライブ情報をいち早くチェックし、数タップで簡単に購入できる機能などを通じてアーティストとリスナーの関係強化にも取り組んできました。これまでSpotifyと一緒に新しい可能性に挑戦してきてくださったアーティストの皆さんと共に、ビデオシングルという形でまた新しい音楽の楽しみ方を音楽ファンにお届けできることを大変嬉しく思います。
ずっと真夜中でいいのに。コメント
デコトラでしか辿り着けない怪しい集会・夏祭り開催できて楽しかったです 縦画面仕様ということでネオンな櫓はより高く聳え立ち、スリル満点な中での演奏、どきどきな仕上がりがポイントです。是非夏夜のひとときをお楽しみください。風流
Vaundy コメント
Spotifyとは色々と一緒にやらせていただいていますが、2020年のSpotify Premium CMに「不可幸力」が起用されたときは、はじめてのTVCMということもあり、とても嬉しかったです。アニメーションもかわいくて、CMで自分の曲が流れてくるのは不思議な感じがしました。今回のビデオシングルでは、空間と映像、照明、そしてライブパフォーマンスの融合に、どっぷりと浸って観てもらえると嬉しいです。今回のような特別な映像作品を作ったり、海外のアーティストやクリエイターとのコラボだったり、いろいろなモノづくりをこれからもSpotifyと一緒にやっていきたいです。