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WOWOW、22年4月〜6月期は黒字転換

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WOWOWは7月29日、2023年3月期第1四半期の連結業績(2022年4月1日〜2022年6月30日)を発表した。

当第1四半期連結累計期間における同社グループの業績は、累計正味加入件数の減少に伴い会員収入が減少したこと等により、売上高は193億3,700万円と前年同期に比べ6億3,100万円(△3.2%)の減収となった。一方、費用面で、前年同期はサッカー等大型スポーツコンテンツの戦略的な投下を行ったため、当第1四半期連結累計期間における番組費が前年同期に比べ減少したこと等により、営業利益は12億9,700万円(前年同期は営業損失4億1,800万円)、経常利益は11億1,100万円(前年同期は経常損失は3億2,200万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億7,300万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億8,500万円)となった。

メディア・コンテンツは、累計正味加入件数の減少に伴い会員収入が減少したこと等により、売上高は179億8,600万円と前年同期に比べ6億3,200万円(△3.4%)の減収となった。一方、費用面で、前年同期はサッカー等大型スポーツコンテンツの戦略的な投下を行ったため、当第1四半期連結累計期間における番組費が前年同期に比べ減少したこと等により、セグメント利益は12億7,100万円(前年同期はセグメント損失は6億1,700万円)となった。

テレマーケティングは、グループ内部売上が減少したこと等により、売上高は23億2,600万円と前年同期に比べ1億1,700万円(△4.8%)の減収となり、セグメント利益は2,600万円と前年同期に比べ1億7,300万円(△86.9%)の減益となった。

連結業績予想は5月13日公表を据え置いた。

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