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ソニーグループ、ウクライナにおける人道支援活動のための追加支援 UNICEFのLearning Passportへ100万米ドルを寄付

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ソニーグループは、ウクライナで影響を受けている人たちや周辺地域に避難している人たちへの人道支援活動のため、寄付および製品寄贈を継続して実施している。

新たな追加支援として、ソニーグループの完全子会社であるSony Corporation of Americaが、国連児童基金(UNICEF)のLearning Passportへ100万米ドル(約1.32億円※)の寄付を行うことを現地時間8月3日に発表した。この寄付金は、ウクライナおよびその周辺地域の子どもたちとその家族に質の高い継続的な教育機会や必要なツールを提供するために活用される。

また、ソニーのグループ各社では、現地で人道支援活動を行う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へのXperiaスマートフォンの寄贈や、子どもたちの心理的ストレスを軽減する目的でウクライナの避難所への音響・映像機材の寄贈なども行っている。

これらの活動によって、ソニー全体としての支援額は、3月2日および3月31日に発表した支援を含め、累計約656万米ドル(約8.66億円※)となる。

ソニーは、「パートナーの団体と継続的に協議し、世界の人道的危機に対して中長期的な支援を行っていきます。一刻も早くウクライナおよび世界における平和が取り戻されることを願います」と伝えている。

※8月2日の換算レートによるもの(1米ドル=132円)

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