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文化芸術推進フォーラム、令和5年度文化予算にむけて財務大臣らへ要望

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文化芸術振興議員連盟と文化芸術推進フォーラムは8月4日、鈴木財務大臣、鰐淵文部科学大臣政務官(末松文部科学大臣 代理)、山際内閣府特命担当大臣(経済財政政策)へ要望書を手交した。

文化芸術振興議員連盟からは、塩谷立 会長(自民党・衆議院議員)、伊藤信太郎 事務局長(自民党・衆議院議員)、浮島智子 事務局次長(公明党・衆議院議員)が出席。文化芸術推進フォーラムからは、野村萬 文化芸術推進フォーラム議長(能楽師/日本芸能実演家団体協議会 会長)、大和滋 文化芸術推進フォーラム事務局長(日本芸能実演家団体協議会 参与)、福島明夫氏(日本芸能実演家団体協議会 常務理事)が出席した。

文化芸術推進フォーラムは、これまでも新型コロナウイルス感染症によって突然仕事を失ってしまった文化芸術関係者の活動回復にむけて、減収率や再開に向けた課題などの実態を明らかにするとともに、文化芸術団体やアーティストにとって必要な支援について、政府への要望を重ねてきた。

文化芸術推進フォーラムからのおもな要望内容

  • 芸術団体支援の令和5年度予算倍増を
  • 芸術団体の安定的な運営基盤を強化するため公益法人制度の活用を
  • 芸術家等の活動継続のため、支援・セーフティネット構築の検討を