コンサートプロモーターズ協会、音楽4団体座談会「失われた2年半、私達がやってきたこと これからもやり続けなくてはいけないこと」公開
コンサートプロモーターズ協会(ACPC)は8月30日、オフィシャルサイトにて音楽4団体座談会「失われた2年半、私達がやってきたこと これからもやり続けなくてはいけないこと」を公開した。
2020年2月末以降、かつてない苦境に追い込まれたライブ・エンタテインメント業界。全国のコンサートプロモーターが加盟するACPCでは、コロナ禍において様々な対策を講じることになり、その一端は、過去にアップされた記事「コロナ禍のライブ・エンタテインメント 2020-2021」「『大規模接種センター』措置によるライブ・エンタテインメントへの多大な影響」などでも振り返ることができる。
苦境に立ち向かっていたのはACPCだけではなく、コンサートやフェスは、ステージに立つアーティストとアーティストを支えるスタッフがいなければ成り立たず、そこで歌われ、演奏される楽曲も不可欠となる。今回の座談会では、そのような状況の中、音楽4団体はどのように足並みを揃え、具体的にどう動いたのか。再び感染者が増加する中で、どこへ向かおうとしているのか、各団体のトップが一堂に会して語り合っている。
座談会出席者
- 日本音楽事業者協会(JAME) 会長 瀧藤雅朝氏
- 日本音楽制作者連盟(FMPJ) 理事長 野村達矢氏
- 日本音楽出版社協会(MPA) 会長 稲葉 豊氏
- コンサートプロモーターズ協会(ACPC)会長 中西健夫氏