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2022年第2四半期音楽配信売上は前年同期比114%の255億円、上半期音楽配信売上は過去最高の506億円を達成

ビジネス 音楽業界

日本レコード協会は9月1日、同協会加盟全社の集計による2022年第2四半期(4月~6月)の音楽配信売上実績を発表した。

2022年第2四半期の音楽配信売上は、前年同期比114%の254億9,300万円となった。これにより、2022年上半期(1月~6月)累計の音楽配信売上は、同116%の506億200万円となり、上半期売上としては、統計開始以来過去最高を達成しました。

ダウンロードにおいて、シングルトラックの数量と金額は前年同期比75%の1,120万ダウンロード/同71%の17億500万円、アルバムは同81%の88万ダウンロード/同87%の10億5,500万円、音楽ビデオは同44%の5万ダウンロード/同63%の2,100万円、この結果、ダウンロード全体で同75%の1,212万ダウンロード/同76%の27億8,100万円となった。

ストリーミングにおいて、サブスクリプション/音楽は前年同期比116%の183億700万円、サブスクリプション/音楽ビデオは同165%の11億2,800万円、広告収入/音楽は同193%の14億1,600万円、広告収入/音楽ビデオは同127%の16億7,500万円、この結果、ストリーミング全体で同122%の225億2,500万円となった。

その他は、1億8,600万円となった。