Twitter、ツイート編集のテストを実施
Twitterは現在、社内でツイート編集(Edit Tweet)のテストを行っており、数週間後には「Twitter Blue」(月額制サブスクリプション。日本では現時点でスタートしていない)でも参加できる予定だと発表した。
ツイートの編集は、これまでで最もリクエストの多い機能であり、多くの関心が寄せられていること、そしてテストのグループに入っていなくても画像のようなツイートが見られるようになる。
ツイート編集とはツイートが公開された後、限られた時間内に誤字・脱字を修正したり、タグを追加したりできるようになる機能。
今回のテストでは、ツイート公開後の30分間に数回、編集が可能になる。編集されたツイートには、編集アイコン、タイムスタンプ、ラベルが表示され、元のツイートが修正されたことが他の人に分かるようになっている。ラベルをタップすると、そのツイートの編集履歴が表示され、過去のバージョンを確認することができる。
今月末には、Twitter Blueにツイート編集のテストを拡大する。1つの国で開始され、人々がどのようにこの機能を使うのか、ツイートの使い方にどのような影響を与えるのかを観察し、知見を得ながら、順次範囲を拡大していくという。
Twitterは、「ツイートを編集できることにより、ツイートすることがより簡単に、気楽なものになることを期待しています。利用者の皆さんがお好きな方法で会話に参加できるよう、これからも取り組んでいきます」と伝えている。今後、TwitterBlueのツイートから情報を共有するとのこと。